介護サービス・小規模多機能型居宅介護|介護サービスを受ける為には

地域密着型サービスは、住み慣れた自宅で住み続けたいというお年寄りや、家族が少なからずいるにもかかわらず、要介護度が重くなると、事業者側が施設入所を希望する事を前提とした介護サービスをする傾向にあったのです。2008年4月の改正で小規模多機能型居宅介護は新たに、地域で介護を支えるコミュニティとして、住み慣れた自宅での生活の継続を支える場所として新設されました。小規模多機能型居宅介護は、介護のレベルが中重度になっても、必要に応じて「泊り」や「通い」のサービスを受けることができます。つまり、「デイサービス」+「ショートステイ」=小規模な介護サービスという訳です。デイサービスでは、効率化を図る為、50名程度を受けいれていました。しかし、それでは、個々のニーズにこたえるのは難しく、ケアが出来ないなどの問題がありました。一方ショートステイは、日程が決められていて、急な対応は出来ないという混乱がおきていました。今回、この問題を見直し、要介護者の様態や希望に応じて柔軟な対応ができるよう新設された制度です。事業所での利用者数は、利用者は登録制で25名程度と少人数、泊りの利用者は、5〜9名を上限としているので、たくさんの人数の中での不安感も殆どありません。利用者のメリットして、?小規模な施設の為、一人一人の細かなニーズに応えられます?住み慣れた場所へ通うので、移動時間が少なくてすみます?認知症の方にとって大きな安心感につながります?利用料が定額制であり、さまざまなサービスを自由に受けることができます?日程が決められているわけではないので、ショートステイに比べると利用しやすいです?24時間、同じスタッフが対応してくれるので、人間関係に不安や混乱を招きにくくなります但し、ケアマネージャーのケアプランによる介護サービスは受けられなくなります。定額制がよいのか、必要なサービスだけを選択する方法がいいのかは、やはり利用者の状況や、ご家族の希望をくんで判断しましょう。


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